肌寒く感じる夜が続き、秋の到来を感じる今日この頃。
おかげさまで日々忙しくさせていただいております。
ただ、そんななかでもこの忙しさはいつまで続くのだろうか、と考える瞬間もあります。
忙しいということはお客様からの依頼が多い、という正に嬉しい悲鳴なのですが、この先も忙しさが続く保証はどこにもなく、将来はどうなるんだろう、とふと不安が頭をよぎります。
私は建売住宅メーカー、不動産仲介業者のなかでも売却仲介をさせていただくことが多く、何をすればもっとお客様のためになる提案ができるんだろう、と考えると、やはり税金関係、相続関係に強くなることが必要なのではないかと思います。
ファイナンシャルプランナーはどうか、ということもありましたが、結局税金関係は税理士の専門分野なので下手に入ってしまうと法律で罰せられてしまうのでNG
というと相続関係。
資格があればより安心してもらえることを踏まえると、行政書士、という考えに至りました。
宅地建物取引士と行政書士のダブルライセンスがあれば、もっと主体的にお客様の役に立つ提案ができますし、士業関係者に多い、コミュニケーション不足による不安、ということも自分が行うことで解消できるかな、と。
具体的なイメージはそれぐらいなのですが、私ももう32歳。
立ち止まっているだけでは退化するだけですから、成長するためには何かを身に付ける必要があります。
取った後のことは後でも考えられるので、今は「走りながら」考えます。
思えば宅建を取得したときは名刺が寂しいから何か欲しい、という安易な考えでしたが、今では実務上欠かせないものになっているので、行政書士資格も深く考えず、とりあえず勉強に集中することにします。笑
以上、来年度の個人的な目標でした。