どこへ行ってもマスクを着用した方々を見る毎日。
当社が所在する仙台でも、不動産調査に出掛けた八戸市、山形市でもその光景は変わりません。
夜になれば普段人通りの多い国分町も、今となっては閑散としています。
飲食店が甚大なダメージを受けている一方、不動産業界はどうなのかというと、やはり被害は受けています。
例えば、中国からの輸入品が届かず、キッチンやトイレ等住宅設備の製品が不足していることにより、建築やリフォームに支障が生じたり、建築コストが増加したり。
一刻も早い収束を待つばかりです。
また、ひとえに不動産業界とはいっても、売主様、買主様、施工していただく職人の方々、住宅設備メーカー様、土地家屋調査士や司法書士の先生方などなど、数えきれない「人」との関わりがあります。
守るべき生活、家族、友人が皆さまいらっしゃるなかで、自分ができることは「感染しないこと」、「感染させないこと」を意識して生活することくらいです。
また、暗い雰囲気のなかで職業上私ができることは、笑顔でお客様をお迎えし、少しでも明るい雰囲気に変えることだと感じます。
芸能人のように多くの方々への影響力はありませんが、お会いするお客様に対しては私でもできるのかなと。
小さなこと、不動産業とは直接関係ないことだとしても、「笑顔の対応」を大事にしていきます。