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2024年問題
「ノストラダムスの大予言」の1999年、IT関係の2000年問題など、○○○○年問題はたまに耳にしますが、2024年問題は不動産業界も関係する事柄。 瑕疵担保責任から契約不適合責任への民法改正等に続く大きな変化です。 2024年問題とは、簡単に申し上げれば相続登記及び住所変更登記の義務化…続きを見る -
ウッドショック
約5カ月ぶりのブログ更新となってしまいました。 最近は山形、大河原と比較的遠方のご相談を受けたり、仙台市内のお客様の対応等にて忙しくさせていただいております。 さて、近頃不動産業界、特に戸建分譲や土地売買において、ウッドショックの影響が顕著になってきた印象があります。 ウッドショッ…続きを見る -
まだ存在している原野商法
最近、お客様からご相談を受けたリゾート地付近の土地がありました。 その土地は有名なリゾート地に近く、公図で見る限り、宅地と道路があるという区画整理地のようなもの。ただ、Google Earthで見るとただの山という不思議な土地です。 これはあれか、聞いたことのある原野商法かと疑いましたの…続きを見る -
新年
新年、一回目の投稿です。 非常に今更感がありますが、今年もおかげさまで忙しくさせていただいております。 昨年から続く新型コロナウイルスの影響が収束する雰囲気も全くなく、飲食店、旅行業、アパレル業等、倒産する企業も非常に多いという経済的にも厳しい状況が続いております。 不動産業界はと…続きを見る -
年末・年始のお勧め
前回の更新からだいぶ期間が空いてしまいました・・・ 継続することの難しさを改めて感じる今日この頃。 令和2年も残すところ約3週間となりました。 今年は言わずもがなですが、新型コロナの1年でした。流行を防ぐための外出自粛から全てが始まり、日本社会全体が大きく変わってしまいました。 …続きを見る -
「言う」のではなく「伝える」
不動産業界は専門用語や法律用語ばかりで、初めて耳にすると理解しにくい言葉が多いです。 例を挙げればきりがないですが、瑕疵、囲繞地通行権(もはや読めない)などなど・・・ そんなこともあり、お客様に対しては噛み砕いて分かりやすく、物事に例えたり、言い換えたりしてご説明するようにしています。 …続きを見る -
不動産を相続する前に・・・
司法書士の先生方からの紹介でお客様をご紹介いただく際、基本的には相続された「後」が多いです。 ご売却を前提に相続されるとか、売却はしなくともとりあえず相続しようとか理由は様々です。 ただ、私が査定させていただくと、将来的に売却することが難しい不動産が頻繁にみられます。 例えば山。 …続きを見る -
行政書士資格取得へ
肌寒く感じる夜が続き、秋の到来を感じる今日この頃。 おかげさまで日々忙しくさせていただいております。 ただ、そんななかでもこの忙しさはいつまで続くのだろうか、と考える瞬間もあります。 忙しいということはお客様からの依頼が多い、という正に嬉しい悲鳴なのですが、この先も忙しさが続く保証…続きを見る -
誰かが必ず見ている
・・・とだけ聞けば、なんだかホラーちっくですが、もちろんそういう話ではありません。 先日、前職の先輩とお会いする機会がありました。 私が入社してからずっとお世話になった方で、今でも質問したり、されたりする関係です。 不動産業者はお客様に物件を紹介する際、他社が専任媒介契約を結んでい…続きを見る -
夏の出来事③
静岡編の最終回。 2日目の朝から土地家屋調査士の先生と一緒に確定測量を行いました。 現地に行くと、契約前の調査段階よりも、夏の日差しにより成長を遂げてしまった雑草が。 私の身長ほどある草を搔き分け、土地境界を確認、座標集めのお手伝いを行いました。 隣接地の方々にも測量、売却に…続きを見る